人間にとって病とは何か?
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
治らない病こそが人間を完成させる。
と曽野綾子さんが書いていました。
健康を願わない人はいないだろう。
しかし病気知らずの長寿が必ずしもいいとは限りません。
なぜなら人間は、自分の体が思い通りにならないことで自分の限界を知り、命を懸けて成熟に向かうことが出来るからだと仰られています。
病気に振り回されず、満ち足りた一生をを送るにはどうすればいいのか?
ポイントが書いてあったので書かせて頂きます。
①自分を守るのは自分以外いない
②巷にあふれる健康法に振り回されない
③体中痛いのは治らないが死にもしない
④今日がほどほどにいい日なら、それでいい
⑤不眠症も排除せずに受け入れる
⑥心が命じても、体が動かない時もある
⑦お腹が空かない時は、無理に食べなくていい
⑧人間はどんな立場になろうが、自分を生かすしかない
⑨人が前進するには失敗が必要
⑩人は年を取れば不調になって当然
⑪怠けることにも意味がある
⑫過労と寝不足を甘く見ない
⑬人間には運というものがある
⑭家族の死を経験しない人はいない
⑮家族が「欠ける」ということ
⑯食べられなくても食卓を楽しむ
⑰人間の予想通りにいくことはない
⑱人間は「いつも誰かに見守られていたい」
⑲人生は絶えず変化し、人間も変わる
⑳体力の限界を知ると謙虚になれる
㉑病気でも健康でも大した違いはない
㉒人間は自分以外の人間にはなれない
㉓人は、自分の命を失うことで人間を全うする
病と寄り添って生きることが重要ですね。
羽曳野や藤井寺で介護でお困りの方がいたらお気軽にご相談ください。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。