2018年2月15日
介護保険と在宅介護のゆくえ。
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
まだまだインフルエンザが流行っていて学級閉鎖などがあり、怖いですね。
今日はシルバー産業新聞で少し怖い記事がありましたので、ご紹介させて頂きます。
介護保険では17年4月で127万9600人が訪問介護サービスを受けています。
その内訳は排泄や入浴、食事介助などの身体介護が51.3%、調理や買い物、掃除、手続き代行等の生活援助が50.3%、調理してから食事介助や、掃除してから入浴介助などの「身体+生活援助」が29.6%となっています。
生活援助は家族がいる人は利用出来ない決まりがあり、1人暮らしや家族に障がいがあったり要介護状態にある場合に限られます。
ケアプランはその利用者の要介護状態の原因、年齢、痛みや治療を要する疾患、認知症の状態、暮らす地域の状況、住宅環境、家族の状況などにより、介護サービスの内容や回数、受ける時間帯が異なります。
それが在宅生活の継続を支え、重度化防止に繋がっています。
そのような中で、生活援助を全国平均を基準にして制限する事は妥当ではないと思われます。
今後も弊社は利用者様や利用者様ご家族、1人、1人に寄り添ったサービスをしていきたいと思います。
至らぬところがあればいつでもご連絡下さい。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。