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2018年2月13日
加湿器
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
インフルエンザの事は結構書かせて頂いています。
インフルエンザを予防するため、加湿器を使っている家庭も多いのではないでしょうか？
しかし、手入れが不十分でないと、レジオネラ菌などの感染源になってしまう事もあります。
加湿器を選ぶ際のポイントと使用時の注意点を書かせて頂きます。
昨年末から今年1月にかけて、大分県の高齢者施設の利用者3人がレジオネラ菌が原因の感染症にかかり、90代の男性1人が亡くなりました。
加湿器には大きく分けて4つの方式があります。
①気化式
②ハイブリッド式
③スチーム式
④超音波式
大分県でレジオネラ菌が検出されたのは超音波式の加湿器です。レジオネラ菌は60度以上で死滅するとされるが、このタイプは水を熱さないタイプでした。
加湿器を選ぶ時には、タンクの蓋を開け、手が入るかを確かめるべきです。価格や電気代に目が行きがちなのですが、掃除のしやすさも重要です。
タンクが自立するかも調べて下さい。その方が手入れをしやすいです。
安全に使う為の注意点としては、定期的な手入れと、タンクに入れる水は水道水を使って下さい。
特に超音波式は毎日洗って下さい。水は注ぎ足さず、毎日入れ替えて下さい。
フィルターも清潔に。クエン酸やぬるま湯に入れて、付け置きして下さい。
日々の掃除が利用者様の命を守る事だと思って頂ければ嬉しいです。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。
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