AIで介護計画検証
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
厚生労働省は、人工知能(AI)による高齢者の介護計画(ケアプラン)の作成が広がってきたことを受け、効果や課題などを検証する初の全国調査を実施します。
夏にも調査を委託する事業者を選び、2018年度内に報告書をまとめるとのとの事です。
介護従事者の負担軽減や生産性向上につながる取り組みを検証し、効果的な支援策作りに役立てます。
ケアプランは利用者に必要な介護サービスの種類や頻度などをまとめた計画書です。
利用者本人や家族、かかりつけ医らの意見を聞くため、作成に数日かかることもあります。
要介護認定者が毎年10万~20万人規模で増え続けるなかで、作成に当たるケアマネージャーの負担を軽減するため、AIを使う動きが広がっています。
今後、AIの活用を後押しをするために民間企業の動向を厚生労働省が把握していきます。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。