認知症の身体拘束はどのくらい???
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
認知症の身体拘束はどのくらいかご存知ですか?
認知症の人が病気やけがの治療で一般の病院に入院した際に、自由に体を動かせないようにされる「身体拘束」が45%に上りました。
転倒などのリスク回避が主な理由だが、研究チームは「明らかに過剰な対応で、拘束が習慣化している可能性がある」と指摘されています。
身体機能の低下や認知症の進行など、拘束によって起きるデメリットを検討して、不必要な拘束を減らす取り組みが必要です。
身体拘束は、介護施設では原則禁止。
精神科病院については法律上も限定的に容認されているが、一般病院では医師や看護師らの判断に委ねられているのが現状です。
拘束方法を複数回答可で尋ねると、最も多かったのは「ベッドから下りられないように策で囲む」が69%。
「車いすにベルトなどで固定する」が28%。
「点滴などのチューブを抜かないようにミトン型の手袋を着ける」が26%。
拘束の理由は「転倒・転落のリスク」が47%。
「チューブを抜くリスク」が14%。
「チューブを抜いたから」が10%。
自分がそうなったときに自身の尊厳は保たれるのでしょうか?
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。